2022年4月2日、この日はほどよく晴れた春の気候で、戸外に吹く風の心地よい中、東京里山墓苑合同供養祭の法要をしめやかに執り行いましたことをご報告致します。
2020年は新型コロナウィルスの拡大懸念から無参列で開催、昨年2021年はできる限りの自粛をお願いしての午前の部のみ開催でしたが、今年はまん延防止措置も解除されたことから午前の部、午後の部2回を開催いたしました。午前、午後の樹木葬供養祭の間にフォレスト(ペット墓地)のご供養もいたしました。ご参列の皆様、ありがとうございました。
いただいたお返事にも、「まだまだ感染症が心配です」との声もありました。今年はお彼岸に足を運んでくださった方もかなり多く、みなさまそれぞれのお気持ちで故人に思いを馳せていただけたことと存じます。供養祭では故人のお名前をみなさま読み上げてご供養いたしました。戒名の方あり、俗名のかたありで、東京里山墓苑らしいご供養ができたと感じました。
関係者の皆様のご理解により、合同供養祭をつつがなく営むことができました。ご協力をいただきました皆様に心より御礼を申し上げます。
4月8日は「花まつり」ということで、花御堂を本堂前に設置し、甘茶のふるまいをいたしました。
当墓苑の供養祭は、延壽院住職により日蓮宗の法式に則って開催されますので、参加の強制や強いお勧めはございません。友人とこの機会に現地で会うけれど、参列はしないという方もございます。東京里山墓苑も春の芽吹きが一番心地よい季節です。足を運ぶ機会にしていただければ幸いです。